いわずと知れた スーパーヒーローの先駆け。
私の小さい頃から映画でやっておりました。
てっきり新たに作り直してると思っていたら あらら、あの続きなのね。
そういや「リターンズ」って付いてるね。
しかし何十年もほったらかしてた作品のわりに 前作までを完全に観てる人向けに作ってる感じだ。
観てて え〜とこの人 誰かな〜・・・ああ、恋人か・・・そういや恋人いたっけな〜。
って感じ。記憶力の無い 私は前作を観てから 観るべきだったかな〜・・・
しかしスーパーマンは強いね〜。強すぎるね〜。新たなスーパーマンとしての第1作にあたる作品だから
その強さを誇示したいから 仕方ないのだろうが どうなんだろう?
ここ最近のスーパーヒーローってのは 内面的に弱さは付き物。
そこに視聴者は共感を憶えて 愛着がわくって仕組みでしょ。
マーベルのヒーロー「スパイダーマン」しかり「Xメン」しかり
最新作の仮面ライダーなんざ 悪運の持ち主で腰抜けのへたれですからね。
それがスーパーマンは昔のまんま。
強いのなんの!
弱いとこは 前シリーズでもあった 弱点のクリプトナイトだっけかな
なんかそんな石だけ。
昔ならそんな無敵も爽快な気分で観れたのだろうが・・・
CGも昔の作品と比べると段違いだろうし スーパーマンマニアには よくぞ作り直してくれました。
って感じなのかな〜・・・
まあ、ドラえもんの映画ほどでは無いけど せっかく作り直すんなら もうちょっと期待に応えてほしかったなぁ〜というのが感想ですね。
作り直して欲しい映画といえば ジブリの「風の谷のナウシカ」ですね。全編 今の技術で作り直してくれたら それはそれは美しく出来るでしょうね。特に時間が無かったの?とおもわず愚痴ってしまった
あの最後にオウムが森に並んで帰るシーンだけでも作り直して欲しいですね。
あと 「ジェームスキャメロン」の「アビス」の最後のシーンもね。