今年最後のジョイントのゲームの集いも終わり。
残りは最後のボードゲーム関係のイベント。
忘年会。
合宿の段取りの苦労をねぎらって
熊取支部代表よっしーが 「忘年会は俺が段取りする」
と言ってくれたのでまかせっきりに。
そして、みんなの意見やら なんやら考慮して出来た計画が
なかなかのハードスケジュールに。
土曜日の夜に忘年会の前夜祭。
こちらは前さんが段取りしてくれた。
熊取駅 夜9:30集合。
いつもは電車で行くが
熊取で寝る場所があるのか?
うかつに寝てて野犬やら狼に襲われないだろうか?
獣除けの焚火を消さずに起きている自身が無かったので
念のために寝袋を持って車で向かう。
いつもは高速を使うが貧乏をこじらせているので節約の為
170号線をひた走る。
高速を使うより15分多く時間がかかっただけで到着。
こんな事なら毎回こうしとけば良かったと
”エンタの神様”の特番の桜塚ヤックンの
追悼コーナーを車で鑑賞しながら思う。
到着して間もなくみんなが集まってくる。
熊取3大アミューズメント施設のひとつカラオケレインボーに到着。
ちなみに残りの2つはパチンコ屋と雀荘だ。
後から遅れてくる神宮寺さんを含めると7人。
なかなかの広い部屋に案内された。
そこには他では見たこともないほど立派な大きなテーブルが
真ん中に鎮座している。
きっとお店の店員的には「どう?この部屋?いいでしょ?デカイテーブルでしょ?
ね、ね!!すごいでしょ!」
って感じなのだろうが
そこは我々ボードゲーマーには「なんだこの無駄にでかいテーブルは!
でかすぎて自分と反対側の駒を動かすのにいちいち立ち上がらねばならんだろうが!
人狼ぐらいしか出来んわ!星一徹も重くてひっくり返せんわ!」
などと 愚痴を口々に言い出す輩達。
断っておくがボードゲーマーにとっては
ゲームを置けて騒げる場所なら
そこは全て
戦場プレイスペースとなるのだ。
カラオケBOXなどモッテコイの場所なのだ。
しかしながら、せっかくのカラオケ機材なので
ちょいと歌ってみる事に…
ふだんゲームをしてるとこしか見ない人達の歌声は新鮮。
考えてみれば20代〜40代の世代ギャップに加え
趣味もボードゲームで繋がっているが他はほとんど知らない。
結果。アニメソングから演歌まで
よく知らない曲が流れ続ける。
↑シゃウトする神宮寺さん
よほど親父達の古臭い選曲が気に入らなかったのか
ようすけが一人用カードゲームを始める始末。
なんだかシュールな構図の写真が出来上がる。
そうそう、ある時、ふとボードゲーマー向けの替え歌を思いついたら
考え出すと考える事が楽しくてず〜と考えてたら
かなりの完成度になったのでここで披露してみた。
そもそも、替え歌なんてもんはじっくり考えて発表してウケた試がない。
その場の思いつきで出来た短いぐらいの替え歌のほうがウケル。
しかしながらボードゲーマー向けの替え歌など
地元のツレに発表するわけにもいかず
もったいないので恥を忍んで発表する事にした。
元歌は尾崎豊のシェリーだ。
考えてみたら なんでこの歌にしたんだろう…
ボードゲーム替え歌ってだけで需要が無い。
ボードゲーマーの人同士がカラオケにしょっちゅう行くはずもない。
しかも曲がシェリーだ。
せめてアイラブユーとか15の夜とかもっとメジャー所にすれば良かった。
というわけで尾崎世代のボードゲーム好き仲間とカラオケに
行くって予定がある人は
こちら←
自分で言うのもなんだが良い出来だ。
一曲に全20種類のボードゲームを練りこんでいる。
さて、歌詞が歌詞だけにみんな考えちゃうので
なんだか 盛り上がる感じもない。後でじわじわ楽しむ感じ…
ま、いいや、完成した時点で自分的には
言葉のパズルをカチっとはめた感じで満足なので…
その後 アニメ進撃の巨人の主題歌を歌う ほぼ初対面のイッチャソさん。
はんぱなく上手い。
文字のテロップがイメージを重視するあまり 読めなくて爆笑する。
その、歌いたきゃ 全部覚えてきやがれ!と言わんばかりの挑戦的な
ジョイサウンドに感銘する。
そこそこ歌ったら
やっぱりゲームしたくなったエエ歳したおじさんたちは
店員のお姉さんにお願いして
プレイしやすい程度の大きさのテーブルの部屋へ移動する。
まったく迷惑な客だ。
ゼロ
ロココ
王宮の囁き
あと写真を撮り忘れたが ダンジョンオブマンダム
そんなこんなで前夜祭は朝5時まで続いた。
その後 熊取町の原住民 前さんとヨッシーの二手に別れて
仮眠をとらさせてもらうことに。
前さん家には行った事なかったので
前さんのボードゲームコレクションを見たかったのだが
私はヨッシーに拉致される。
「ヨッシーのお子様達にあまり なつかれてない感じがするので
気を使うわ。」とヨッシーに伝えると
「おーつぼさん 面白いから好きって言うてたで」とか言ってくれるかと思ったら
「娘達はおーつぼさんの顔が恐いと言ってた」と聞かされる。
よけいに家に行きにくいわ!
ほんまに寝袋で外で寝ようかと心に過ぎったが
あまりの寒さに断念する。
いらん情報を聞かされながらも ザコ寝だと思っていたが
布団を用意してくれていた奥様に感謝しつつ
寝床に入る。
ヨッシーと
「おまえ誰か好きな奴おる?」
「おまえこそ あいつ好きなんちゃうん?」
「おれが好きなんわ…
クニチー」
「おまえ、クニチー好きなん?オレはクラマー」
等と修学旅行の夜のように盛り上がり
なかなか寝れず…
次の日は つばさが丘のボードゲーム会である。
それは また別のお話…