先日、自分のとこのゲーム会があったけど
とりあえず時系列で先週に行ったファミーリエゲーム会から
レポートしてく。
今回は電車で行きました。結局よく計算したらやっぱり車のほうが
金かかるなぁ〜って事で
せこい節約家の私は躊躇わず電車で。
京橋でイワタさんと待ち合わせて
車中 迫る
カルカソンヌ選手権の予選会開催にあたり
前年 関西ジャガでカルカソンヌ選手権の予選会スタッフを
していたイワタさんにアドバイスなどを
もらいながらいく。
まぁ〜しかし、相変わらず遠い…
外の景色を見ていて 死んだおばぁちゃんを思い出してた頃
やっと到着。
到着するとそこに唸りながら考える2人
ローゼンケーニッヒ
その横に謎の砂が…
写真は撮り忘れたけど
まぁ、見た目はただの砂。
ボードでも無ければ、ゲームでもない。
ただ、触ればなんだかキモイ。今まで触った事のない感触。
散らばらないので 公園の砂場が使用不能になってたりする昨今。
小さいお子様の家にこれで砂場を作ればいいんじゃねって商品だと思う。
まぁ、私は大人なので そこまで楽しくない。
ほいで なぜにゲーム会に砂が?
そんな謎を残しつつもゲームを始める。
スライプ
なんとも地味な2人対戦のアブストラクト。
そもそも わしゃアブストラクトはそんなに好きじゃない。
全てが見えてるから 自分のバカさが他に知れるからである。
ついでにもっと言うと自分の賢さをアピールしたいマナー知らずが
横から口出してきたりする奴がいるからである。
キサマは将棋盤の足のデザインの意味を知らねーのか!と
言いたい。
ちなみにクチナシの花をデザインしてある。
見てる奴は「口は無し」 しゃべんじゃねーぞ!って意味である。
これはアブストラクトに限った事ではないと思う。
見晴しの良いゲームにありがち。
「これは こっちの方がいいんじゃない?」
とかアドバイスのつもりかなんか知らんが
それに気付かなかった俺をお前は今バカにしてるんですよ!
そして対戦相手が「シメシメ」と思っていた事をダメにしたんですよ。
と声を大にして言いたい。
しかし、空気を読んで苦笑いで「あぁ、そうねぇ」とか言って
コメカミのピキピキを隠してるのは言うまでもない。
まぁ、でもやってみると そこそこ面白い。
でも、やっぱりテーマのしっかりあるゲームが好きだ。
ドラッジドラゴン
中央にドレミファドン(世代がばれるな)よろしく ふわふわと
小さな玉が浮かんでいる。
それを吹いて得点を競うゲームらしい。
さすが前さん。スマホで撮ろうとした瞬間、
素晴らしい表情を見せてくれる。
前さんが「一緒にやるか」と誘ってくれたが
ヨッシーの娘のマリンちゃんに大声で拒否される。
…さっき あんなに一緒に砂で遊んだのに……
久しぶりに女子に拒否られて深く傷つく。
涙をぬぐいながらの
アブルクセン
もう、このゲーム最高!
評判通りの傑作。
簡単に説明すると
1〜13とジョーカーの種類のある。
手札13枚でゲームが始まる。
真中に山札があってその横に6枚オープンでカードが並んでる。
そいで自分の手番に同じ数字なら何枚でも一緒に出して良いというルールで
自分の前に出していく。
順番に出して行くわけですが
まぁ、一枚出す人がいたり2枚出す人がいたり
その時、同じ枚数を出したら攻撃〜〜〜!て事になります。
攻撃目標は同じ枚数の人だけなんだけど
その数字が後から出した人の方が大きかったらやっつけれます。
具体的に言うと そのカードを手札に加えれる事が出来ます。
でも、そんな糞のような数字のカードはいらねーわ!って時には
別にもらわなくてもよいです。
その場合はやられた人が手札に戻すか捨てる事になります。
捨てた場合 真中に並べられてるカードから好きなカードを
同じ枚数手札に入れなければなりません。
そんな感じでぐるぐる手札からカードのセットをみんな出して行きます。
出したカードは1枚1点ですので
1週する間に誰にも攻撃されなければ
「おぉ〜〜我が精鋭部隊よ 無事かぁ〜〜」
てな気持ちになります。
そこでそのカードの上側に新たに手札からカードを出すわけです。
すると、下側のカードはもう攻撃対象にはなりません。
そこで数字の大きい攻撃されにくいカードで守ったりします。
手札が無くなれば そこでラウンド終了となります。
手札の残った人は手札1枚につきマイナス1点になります。
プレイした感じは 最初バラバラのまとまりのカードが
やられては 場から手札にあるカードを引き取ってきたり
やっつけては他の人のカードを仲間に加えたり
の繰り返しで徐々にまとまりのあるグループになっていきます。
で、周りの空気を見て、場に大きなまとまりを出陣さして
本気で得点を狙いに行きます。
でも、油断してるとドバッといっぺんに出されて
突然ラウンドが終了して
手札の猛者たちが そのままマイナスになっちゃいます。
それを読んで、終わりそうな人の出したカードを攻撃して
戻さしたりします。
とにかく、攻撃感 防御感 構築感の素晴らしいゲームです。
勝ったから余計にそう思うのかもしれんが…
欠点と言えば キツネか狼かわからんイラストの色違いだけで
構成された そのやる気のないコンポーネント。
例えば1が訓練兵2が歩兵3が狙撃兵〜13が戦車とかのイラストだと
もっと雰囲気が出るのに。と思うのは私だけではないはず。
まぁ、とにかく買いの一品です。
BIRTH
ダイスを使った戦略ゲームかな。
同人ゲームだけどよく出来てて面白い。
宝石の煌き
ドイツ年間ゲーム大賞だっけかのノミネートされた作品。
ルールは単純で30分ほどで終わるので中毒性あり。
初めてプレイした時は「えっ!」って間に終わってしまったので
終わるタイミングに気をつけながらプレイ。
4人プレイで3人が同点となり獲得カード枚数の少ないミキティが優勝。
これも買いだな。
この後、自作のゲームを連続でテストプレイしていただいた。
(ありがたや〜〜〜〜)
まずは「大蛇(おろち)のえじき」
写真は撮り忘れたけど
最近立派なサイトを作った(未完成)のでそっちを見てみて。
http://bigpotsjp.wix.com/danrou#!orochi/c1t2h
ジョイントゲームファクトリー
サイトを作った時から少し変更してプレイしました。
もう、納得の完成度でした。
さて、どうやって売るかな?
超合体ロボ カルタイザーZ
思いついて 3日で作った
カルタ式セットコレクションげーむ。
10回カルタの要領でカードを取ったらゲーム終了。
時間の都合でめずらしくイラストはすべて油性ペンでの
一発描きという適当さが良い味出してるでしょ。
3日で作ったとは思えないほど盛り上がった。
しかしながらルールが雑すぎて 大幅な改定が必要なようだ。
ていうか前さんのアイデアを採用して
パラメーターを稼ぐゲームに只今変更中。
ついでにデザインもかっちょよく変更中。
こんな感じ…
手描き感は残しつつ
続いて究極コミニケーションゲーム「AYASU」
まぁ、これはだいぶ前から作って 調整していたので
最終確認といった感じ。
まぁ、満足の出来。かわいいでしょ?
UGO
ボードを使ったカードゲーム。
トリックテイクの要領でわざと勝ったり負けたりしながら
おっさんを連れてくるゲーム。
ドラゴンイヤー
中国の災いの年を乗り切るゲームらしい…
ここではプレイしなかったが
ボードゲームアリーナというサイトでプレイした。
とても面白かったので ぜひやってください。無料です。
他にもアホほどゲームの種類があります。
ジョイントアリーナ支部も開設しています。
仲間になってスカイプでしゃべりながらプレイしましょう!
エルタイルズ
序盤は邪魔したりする余裕があるが後半は
自分の事で必死になる。
邪魔しながら自分のを育てられるといいんだけど。
なんだろう 似た感じのゲームはあるように思うけど
繋げすぎてもダメって所がミソでナカナカのジレンマで楽しいゲーム。
すきもの
初プレイ時 何も楽しい事がなく
全く面白さを見出せなかったゲーム。
おばあちゃんの墓に「もう2度とあのゲームはしません」と誓ったにもかかわらず
前さんが嬉しそうに誘ってくるので しかたなくプレイ。
ゲーム内容は全国の街道をお宝の器やらを探して買い付けするゲーム。
なんだけど、リアルタイムで山札の中から探すもんだから
もう、全員「うぉりゃ〜〜〜〜」て感じで街道を疾走してるイメージ。
まったく愛でてる時間などない。
そんな事だから偽物をつかまされて「違う〜〜!」って
陶器を叩き割らねばならん事体になったりする。
今回は全てがうまくいき優勝〜〜〜〜〜!
前回のあれはなんだったんだろう?
やっぱり勝つとゲームは面白いのである。
よし、負けた君達は甲子園球児のように
袋に砂を入れて泣きながら帰りなさい。
ちょうど そこに砂があるから。
他にも沢山ゲームされてました。
くわしくは以下で
ファミーリエ
大人の子供部屋