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    似顔絵探偵の出来るまで。(制作裏話)その3

    さて、見切り発車で書き出した結果、

    第3回と連載のような形になっております。

     

    第1回はこちら

     

    もはや、自分が懐かしく、記録の様な物なので

    つまんなくてもクレームは受け付けません。

     

     

     

     

    てなわけで、似顔絵探偵(未だ似顔絵捜査官)は

    2014年の5月のジョイントゲーム会で

    初テストプレイされました。

     

     

    前回も掲載した通り、

    最初は子供ゲームを意識してたのか

    黄色の箱でした。

     

     

    右のカードは今は跡形もない

    担当カードです。探偵とチームを決定します。

    チームっていうのは”キャット&チョコレート”のように

     

    平等な判定をする為にお互い誰がチームメイトかわからないまま

    ゲームを進行し、最後にわかるってルールだったんです。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    最初は特徴をつかみやすいように白黒のイラストでした。

    今も存在する悪人達がこの時から悪事を働いております。

     

    テストプレイは良好でした。

    記憶する時間もプレイヤーは10秒は欲しいという意見も

    多かったけど、それは「憶えきれないから時間をくれ!」

    っていう要望であって、ゲーム的には憶えれない方が

    面白くなる事は間違いないので

    その意見は一蹴した。

     

    テストプレイして、色々な意見を言ってもらえるのは

    とてもありがたい。

    しかし、その全ての意見を取り入れてしまっては

    何がしたいか分からないバカバカしいゲームが出来上がってしまう

    ので 全ての意見を聞き入れた上で精査しなくてはなない。

     

    まぁ、ゲーム作ってる人はみんな思う事だと思うけど…

     

     

     

    結局、名前を付けてキャラに愛着が出すぎて
    キャラを憶えてしまえばゲームに支障が出るので
    ナンバーだけに決定した。

     

    こんな感じで

    パーツの組み合わせ

    口だけだと担当した人がつまんないので

    他のパーツと組み合わせたり

    メガネをパーツに入れるべきか?

    などをほぼラインで決定していきました。

     

    それから1番悩んだのがこれ↓

     

     

    初期の線画を含めると4種類。

    布の切り抜いて出来たようなイラストと

    段ボール紙の上に塗り絵で描いたようなイラストの

    バージョンを制作。

     

    俺的には右端のが好みだったんだけど、

    要素が多すぎて、憶えるのに邪魔だという事で

    最終的にはこれのどのパターンでもないやつに決定しました。

     

    とりあえず、線画のまま前さんにDDTで初テストプレイをしてもらう。

     

     

     

     

     

     

    メンバーにも概ね好評。w

    この後、安く売るために100円の砂時計と

    箱に入る長さの消しゴム付鉛筆を探し回る。

    しかし、安い砂時計も短い鉛筆も無い。

     

     

     

    大蛇のえじきの時にこの箱に入れて

    ゲーマーからゲーマーに手渡していって

    もらう企画を考えたけど

    ルールがややこしい”大蛇のえじき”には

    不向きだと判断して計画中断してた物。

     

     

    さて、テストプレイを繰り返して

    面白い事は間違いないので

    ここから微調整に明け暮れる。

     

    ひとつはタイトル問題。

    名前はボドゲ製作でかなり重要な事だと思う。

    ゲームの掴みとしてはもちろん

    誰かがそのゲームの評判を調べようとして

    見つけれないとどうにもならない。

    ”似顔絵捜査官”これは同名のドラマが存在する。

    ツイートでエゴサーチをすると

    そちらがわずかながらヒットする。

    同名の物はとても邪魔だ。

    以前作った”AYASU”というゲームは

    エゴサーチすると

    本名がたぶん”あや”という名のアヤスという

    ニックネームの女子高生が何人もヒットする。

    自分のゲームの評判が知りたいのに女子高生の

    日常を見せられてしまう。

    「そんな情報は知りたくもない!

    いや、知りたくもない事もないが今じゃない!」

     

    てなわけで名前の変更を相談。

     

     

     

    ”じん”と名前が付いてるのが初登場の神宮寺氏。

    一見なんの役にも立っていない感じではあるが

    彼はこれでいいのです。

    彼はこのグループで一番のハードゲーマーで

    誰よりも早く。多く。何度もボードゲームを

    プレイしている猛者なのです。

    だから彼の役目はテストプレイでの感想なのです。

    「似てるのがあったとか」「同じテイストだけど

    あっちのが面白い」などの批判が無ければそれで

    彼の役目の大半は終了しているのです。

     

    間違いなく良い出来に2人とも浮かれているツイートをしています。

    この後、外人には分かりにくいよと言われながらも

    日本人に分かりやすいということで 

    ペインターディレクティブ(画家探偵的な感じ)と英語タイトルにしました。

     

    そして、前さんが自分のゲーム会「大人のボードゲーム部」

    でテストプレイ。

    大人のボドゲ部には優秀なゲームデザイナーやら

     

    コアな知識人までおられるのでとても参考になる。

     

     

     

     

    この後、点数の付け方で色々苦悩した結果。

    一番簡単な現状の

    「探偵と一番良い証言をした人が1点ずつもらう」

    に決定した。

     

     

    さて、カードデザインも微調整をした結果。

    ほぼ最終形態に。

    そして手配書も

     

     


    これがツイートで結構な宣伝効果を生み出したと思われる。

     

    こうしてテストプレイしてる間も

    説明書を作成。

    これが私はとても苦手。

    しかし、うちには優秀な校閲部の赤ぺン先生がいる。

    PDFの説明書のDATAをラインで送る

     

     

     

     

     

     

    このようにしてより完璧な説明書が…

    おっとまたラインにメッセージが…

     

     

     

    とこのように完璧と自分で思っていても

    先生が修正してくれます。

     

     

     

    そして完璧な…

     

     

     

    で、このように…

     

     

     

    とにかく俺以上に 細かくこだわってくれて

    より美しい文章の説明書が出来るわけです。

    彼女がいなければ、このゲームもルールが伝わらず

    世の中の人に面白さが伝わらなかったかもしれません。

     

    それに似顔絵探偵に限っては

    コロンアークのたなやんさんに

    英訳をお願いしたのもあって

    たなやんさんからも説明書のダメ出しを

    いただいたので大変勉強になった。

     

    なんせ、最初のゲームの説明書の

    ミキティからの指摘のその一つ目は

    「句読点をつけましょう!」だったから

     

    まぁ、このブログを読んでたら

    気付いた人もいるかもしれませんが

    雑に書くと句読点はだいたい忘れてます。

     

    次の日にジョイントでテストプレイ。

    このように好評!

    このようにうちの子は大海に旅だったのです。

    はぁ〜長かった。ひさしぶりにブログ書いたわ。

    だいぶ後半 端折りましたが

    概ねこんな感じでした。

     

    おっと、忘れるとこだった

     

     

    彼が同人ゲーム嫌いのヨッシーです。

    彼がいる事によって 半端なコンポーネントの

    ゲームはテストプレイさせてもらえません。

    彼がいるからこそ 私のゲームのクオリティは保たれるのです。

     

    てなわけでジョイントに栄光あれ!

     

    ちなみに27日にジョイントゲーム会があります。

    遊びに来て、私のゲームに意見を言ってくれるとありがたいです。

     

    ではでは、その時お会いしましょう!

     

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      | ジョイントゲームファクトリー | 18:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
      似顔絵探偵の出来るまで。(制作裏話)その2

      さて、こないだの続き。

       

      前回までのお話はこちら

       

      前さんのアイデアがラインで発表されたが

      そのまま放置。

      なぜかと言うと

      次のゲームマーケットが近づいていて

       

       

       

      ”大蛇のえじき”の改訂版の新キャラを模索していた所だったので

      それどころではなかったのでした。

      あ、ちなみに”大蛇のえじき”はこちらで

       

       

      年も明け、

       

       

       

      大蛇とAYASUを印刷に回すと途端に余裕が出来る。

       

      あれから数か月経過したが

      前さんが誰かに頼んだとも聞かず、進展もない。

      「このままこの素晴らしいアイデアが消えていくのはもったいない」

      と思った私は前さんに「俺作っていいかな?」

      と個人ラインで持ちかける。

      快く承諾をもらったのでさっそくお絵かき。

       

       

       

      そして、ここより悪人を描き続ける。

      そんなこんなでゲームマーケットも開催。

       

       

       

      写真を見て思い出した。

      ゲームノアのデザインもしてたんだ。

      それで忙しかったんだ。

      ちなみにこちらのゲームです。

      VIVA!ココノッツ!

      しかし、どうですか?うちのブースの看板。

      金のかけすぎだな。

       

       

      と、時の流れを感じつつ

      ラインスタンプが出てきたのでCMを

       

      ラインスタンプ”にゃんピョコわんピョコ”絶賛発売中!

      09.png10.png

      13.png12.png

      そんでもって、メモ用紙に悪人を描く。

       

       

      そんな時でも

      以下のように思いついたアイデアを投入

       

       

      作る面倒くささと、出来たとて

      1回遊んで終わるな。と思って作りもせず。

       

      あと、四則暗算のゲームを考えた時は

      デザインを相談。

       

       

       

      このゲームは10回くらいテストプレイをして

      そこそこ面白かったたが

      子供を持つお母様方には喜ばれそうだけど

      ボードゲーマーには相手にされなさそうな事に

      気付き 我が家の祠に封印。

       

      と色々寄り道しながらも

      出来たメモ用紙の40人の悪人で家族で”似顔絵探偵”お試しプレイ。

      お絵かき上手のうちの息子達でさえ、

      ナナメのイラストでは真犯人を見つけられはするが、

      出来たイラストが元のイラストと違いすぎてて

      面白さが半減する。

       

      ずいぶんイラストを描いたが悪人達はゴミ箱行きに。

      その旨を前さんに伝え、正面のイラストで

      もっとデフォルメして描き直す事にした。

       

       

       

      ここまで最初の悪人を描いてから3か月も

      かかっている。

      何度も調整してるとはいえ なぜにこんなに

      時間がかかったのかは謎。

       

      そして…

       

       

       

      とここで、最初に前さんの提示したルールを

      勝手に変更してメモリー要素を入れた

      現行のルールをPDFで提示する。

       

      しかし、ここで前さんの反撃が!

       

       

       

      俺が勝手に変更したのに気付いたのか

      やはり、沢山の人がパーツ毎に1つの

      犯人を描いていく方式を提案。

      そして拡張ルールも提案。

       

       


      共犯者ルールは知らない人も

      多いと思いますが、少数ながらフリマの特典で

      プレゼントしました。

       

       

       

      ゲーム会で似顔絵探偵所持者同士の

      手配書交換会ってのは未だ

      どこでも実現してなさそうですが

      そんな夢も見てました。

       

       

       

      ズバン!と落ちがついたようですので

      今日はここまで…

       

      ちなみに上記のプロトタイプの箱デザイン。

       

      テストプレイ前の段階から箱をデザインする

      奇特な私。

       

      さぁ、果たして読んでる奴はいるのか?

      身内だけが見てるのじゃないのか?

      そういや、前さんと俺しか

      ほとんどしゃべってないじゃないか!

      どこがライングループなんだ!

       

      そんなこんなで

      果たしてテストプレイはどうなったのか?

      次回に続く…

       

      0
        | ジョイントゲームファクトリー | 14:54 | comments(0) | trackbacks(0) |
        11月27日(日)ジョイントゲーム会開催します

        第64回ジョイントゲーム会


        11月27日(日)開催します。

         

        開場 午前9:00(ボチボチ準備します) 

        開始 午前9:30〜午後9:00まで


        途中参加 途中退場OK!

        大阪府寝屋川市打上高塚町1-2

         

        寝屋川ふぁみーゆセントラルパーク
        集会所2F


        JR学研都市線 東寝屋川駅徒歩5分
        地図←

         

        写真で道案内←

         

        駐車場は駅付近にタイムズ(1日600円)が出来ました。

         


         



        ●大人500円/高校生300円/中学生200円/小学生100円
        小学生以下は保護者同伴でお願いします


        ●ふぁみーゆ寝屋川セントラルパークお住いの方は無料。

         


         

        お昼の食事は11時くらいにホカ弁の宅配を注文します。

        よろしければ一緒に注文しますのでそれまでにお伝えください。

        飲物は近所に自販機がひとつだけです。

        定員は23名です。

        簡単なゲームから長時間ゲームまで色々プレイされています。
        どちらかというと 勝つよりも楽しむ事を優先するプレイヤーが多いと思います。


        ご予約は
        この記事にコメントしてください。
        ゲームのリクエスト・持ち込みゲームも記載してくだされば助かります。
        なお 開催間際にコメントされても返事が出来ない場合がございます。


        コメントに希望ゲームがあれば持参してくれるかもしれません。(他力本願)

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          | ゲームサークルJOYNT | 13:18 | comments(8) | trackbacks(0) |
          似顔絵探偵が出来るまで。

          さて、今回は好評をいただいております。

          似顔絵探偵のメイキング裏話を。

           

          私は数年前より”ジョイントゲーム会”というゲーム会を

          大阪の片隅、四条畷市で月1回開催しております。

          そして、そこで出会った吉田氏が開催する

          ”ふぁみーりえ(ジョイント熊取支部)”の

          両方に参加する常連さん5人で構成するライングループを作りました。

          そこでゲームのアイデアが思いついたら、

          垂れ流して意見を聞いたり、相談したりします。

           

          ゲームのアイデアはふとした時に思いつきます。

          並んでるレジのどこに並ぶか悩んだりした時に

          「これはゲームになるのでは!」ってテーマが先だったり

          夢枕でシステムを思いついて、

          忘れないうちに目覚めてメモったりしてます。

           

          でも、似顔絵探偵は私のアイデアでは無いです。

          上記のライングループで前田部長からの発信でした。

           

            

           

          こんな感じです。前田部長のコメントをよく読むと

          発売している”似顔絵探偵”とルールが全く逆で、

          証言者が一人で似顔絵を描く人が複数人で1枚の似顔絵を描くゲームでした。

          しかも証言者は犯人の顔を見ながら証言しています。

           

          スタンプグラフティやエセ芸術家のようなプレイスタイルとでもいう感じでした。

          話の続きを覗いてみましょう。

           

           

           

           

          この後、衝撃の展開が!

          なんとアイデアが出てから

          最速のテストプレイが実行されます!

          と、その前にコマーシャルを!

          下のバナークリックで”似顔絵探偵”販売サイトへ

          ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

           

           

           

           

           

           

           

           

           

          ここで早くも2回目のテストプレイ開催!

          さっきのを踏まえて

          かなり細かく説明します。

           

           

          さぁ、目覚めて描いた前さんのイラストはいかに!

          その前にせっかくなので上に出てきたスタンプの宣伝を!

           

          ラインスタンプ”お殿ちゃま”絶賛発売中!

          23引け.png15あっぱれ.png

          37たわけ.png38打ち首.png

           

           

           

           

           

           

          最後に落ちがついた所で長くなったので次回に続きます。

          ちなみに緑の文字、つまりこのラインの持ち主は

          吉田氏(ヨッシー)です。

           

          しかし、これは誰か興味あるんだろうか…

          自分では懐かしくて面白いけど…

          他人のラインの会話を盗みしてるだけで

          関係ない人が見て面白いのか…

           

          果たして本当に続くのか!

          続ける意味はあるのか!?

          心の葛藤は続く…

           

          続きはこちら

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            | ジョイントゲームファクトリー | 12:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
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